本文へスキップ

「バイオガスと共に22年」日本ユニテック株式会社

TEL.03-6261-2833 FAX.03-6261-2568

〒160-0023 東京都新宿区西新宿4-31-3-612

サービス/製品一覧LIPPプロフィール

LIPP GmbH プロフィール

                 

会社名:LIPP GmbH      
http://www.lipp-system.de/


所在地:Insustiriestrasse Tannhausen 73497 Germany
創業者:Xaver Lipp
代表者:Manuel Lipp
従業員:57名
受賞歴:1982年 ディーゼル賞受賞
    2005年 B.Vイノベーション賞受賞
    2006年 ドイツ鉄鋼アワード受賞


  
R.ディーゼル・メダル

LIPP社は1958年に創業者Xaver Lippにより設立され、その後、現在に至るまでLipp家の同族企業として運営されています。創業者のXaver Lippは金属加工の技術者として多くの発明を成し遂げており、中でも無溶接二重折曲式スパイラルタンク製造機械の発明ではドイツ発明協会の権威あるディーゼル賞(右上写真)を受賞しました。
同社が開発した数ある金属加工技術の中で、シートメタルをタンクやサイロに加工し現場で直接建設する画期的な無溶接スバイラルタンクを主な事業としております。これらのタンクやサイロは飲料水、農工業用水、有機性の廃水、廃液などの液体の貯蔵用として、また穀物、食料原料用、工業原料などの固形物のサイロとして、さらにメタンガスや排ガスの貯蔵ホルダーとして、農工業や自治体で広く使用されています。
国際特許により保護されているこのLIPPスパイラルタンクのプラントは世界80カ国で色々な形態でライセンスされており、この技術の開発者としてLIPP社は各国のパートナーと密接に連携し、彼らのプロジェクトの推進を完全にサポートしています。1994年には中国においてLIPPスパイラルタンクでは10年以上の経験持つ中国企業と合弁会社、安陽リップタンク社を設立し、その後、中国とアジアの国々においてLIPPタンクの普及に大きな成功を収めました。

※閲覧後にYOUTUBE閲覧履歴が反映された動画リンクが表示される場合、本サイトの意向ではなく閲覧アカウントの設定による物です


LIPPタンク・サイロの適用範囲は広く、様々な液体、固体、気体を貯蔵用として、直径3メートルから40メートル、あるいはそれ以上の大きなタンクまで用途に応じて選択できます。広範な固形物の貯蔵サイロに加えて、液体の貯蔵に関して極めて多くの経験を積み重ねています。問題の多い処理物、例えば自治体からの下水汚泥や工業汚泥の処理や浄化のプラントとしてもLIPPタンクは使用され、知られている。このようにLIPPスパイラルタンクはタンクやサイロとしての個別の使用から、大きなプラントの一部としての使用まで幅広く適用できます。
LIPPバイオガスシステムは現在ドイツで最も成功しているプラントの一つで、2002年7月にはドイツで最も権威のある工業製品の品質保障期間であるRAL委員会のバイオガスプラント部門の品質認保障認定をバイオガスプラントメーカーとして初めて受けました。2002年5月にはバイオガスプラント設置100基を達成し、その後年間20〜25基のバイオガスシステムをドイツを含むヨーロッパ各地に建設しております。このようにLIPP社は従業員数が50人に満たない企業でありながら、世界に類を見ない金属タンク・サイロ製造とバイオガスシステムの高い技術を独占的に持ち、決して拡大主義を取らず高い収益を保ちながら、世界各国の信頼ある企業と提携し、LIPPタンク・バイオガス技術を世界的に広めています。



1972年に欧州で初めて製造された工業技術によるLIPP水平型バイオガス発酵槽(現在稼動中)

    
RAL委員会バイオガスプラント部門による品質認保障認定書


バナースペース

日本ユニテック株式会社

〒160-0023
東京都新宿区西新宿4-31-3-612

TEL 03-6261-2833
FAX 03-6261-2568
info@nippon-unitec.com